初夏の梅しごとVol.3
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- 6月6日
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梅の収穫の季節。6月6日は「梅の日」です。今回ご紹介するのは、長く楽しめる「梅酒」と、台湾の梅漬け「茶梅」です。今年の梅しごとにいかがでしょうか。
料理と文:高橋順子さん
★梅酒

出来上がりが楽しみな梅酒。半年~1年で飲みごろになり、何年も保存が可能。長年にわたって熟成を楽しむことができます。アルコール飲料なので、飲酒は20歳から。
材料と道具

●梅 1㌔㌘
※青梅はすっきりした味になり、作りやすいので初心者におすすめ。完熟梅はフルーティーな味わいに。ただし、崩れやすいので扱いはやさしく。度数の高いお酒を使い、砂糖を多めにすると発酵防止に。
●ホワイトリカー、焼酎、ウイスキー、ブランデーなどアルコール度数の高い酒 1.8㍑
※酒税法から、どの種類も度数が20度以上のものを。長期保存には35度以上のものがおすすめ。
●氷砂糖 600㌘~1㌔㌘
※ほかの砂糖、ハチミツでもOK。氷砂糖に対して、黒糖は1.1倍、ハチミツは1.2倍が目安。
●4㍑の保存瓶 1本
※小さめの瓶何本かに分けてもよい。アルコール消毒してよく乾燥させる。
作り方
①梅をやさしく水洗いし、竹串でへたをとり、キッチンペーパーで水気を取る。
②保存瓶に梅と砂糖を交互に入れる。
③酒を静かに注ぎ入れる。ときどき、瓶をやさしくゆすり、砂糖の濃度が均一になるようにし冷暗所で漬け込む。3カ月ほどで梅のエキスが出て、半年で飲みごろに。梅の実は1年経ったら取り出す。
♪おいしいアレンジ

●スライスしたレモン2個を加えて漬ける。かんきつ類の香り、苦みが加わる。レモンは味を見て半年~1年後に取り出す。
●茶葉(緑茶、紅茶、ウーロン茶など)30~40㌘をお茶パックに入れたものを加えて漬ける。半年したら取り出す。お茶の苦みと香りも好相性。
★台湾茶梅

お茶の風味のする、甘じょっぱい梅漬け。台湾土産としても人気です。実は食べて味わい、出てきたエキスは水や炭酸割りで夏のドリンクに。
材料と道具

●完熟梅 500㌘
●ラム酒(またはホワイトリカー)
50㍉㍑
●粗塩 25㌘
●砂糖(好みのもの) 250㌘
●茶葉(ウーロン茶、紅茶、緑茶など)
8~15㌘
※お茶の味を強くしたいなら多めに
●ジッパー付ポリ袋(大) 1枚
●1㍑の保存瓶 1本
※アルコール消毒してよく乾燥させる
【下漬け】

梅を水洗いしザルに上げ、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る(完熟梅を使うので水に浸さない)。
ジッパー付ポリ袋に梅を入れ、ラム酒、粗塩を加えてなじませる。空気を抜いて袋を閉じ、重しとして500㌘の本などをのせる。3~4日間、時々上下をやさしく裏返しながら、出てくるエキスに梅が浸るようにする。
【本漬け】

梅の実を取り出し(漬けた液は使わない)、保存瓶に梅、砂糖、茶葉を交互に入れ、ふたをする。砂糖が溶けるように時々瓶を回し、冷暗所で1カ月おくと出来上がり。冷暗所で1年ほど保存可能。
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