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3月25日(水)にサントミューゼで朗読会

上田自由塾楽しい朗読講座の皆さん

(前列中央は講師の田中明子さん)


人の心を柔らかに包む朗読

 市民が講師を務め、市民が学ぶ「生涯楽習上田自由塾」の講座の一つ「楽しい朗読講座」の参加者が、今月25日(水)の午後1時半から、上田市のサントミューゼ大スタジオで「第16回雛の朗読会」を開きます。

 同講座は、2007年にスタート。元SBCアナウンサーで上田市在住の田中明子さんが指導しています。田中さんは23年前、病気で入院していた際、朗読ボランティアの人たちに感銘を受け、治ったら自分も誰かを元気づけられることをしたい、と思うようになったといいます。その後、仕事で朗読をしている人たちから本格的に朗読を学んできました。

中央は講師の田中明子さん
中央は講師の田中明子さん

 上田自由塾が始まったころ、朗読の講座がなく、同塾の主催者などから「人が集まれば始められるから、朗読講座を開いてみてほしい」と背中を押され、指導を引き受けることになりました。参加者は、本や図書館が大好きな人が多く、声に出して読むことで人生を豊かにしたいと考えています。読み聞かせの会に入っていたり、児童館、小学校の朝読書、視覚障がい者の音訳、老人施設デイサービスで紙芝居を演じるなど、すでに活動している人たちが多くいます。

 講座は3クラスあり、合わせて36人が参加しています。各クラスとも月1回(90分)のレッスン。各クラスでは、文学史上に残る作家の作品や、近年話題になった若手作家の作品、8月には戦争童話など、どのようなお話も聞く人に伝えられるよう、多彩な作品を取り上げています。

 「雛の朗読会」は、1年間の学びの集大成としている、発表の場です。田中さんは「その人の持って生まれた声と、人生経験が朗読に反映されるところが、大きな魅力です。それぞれの人の声の力を、楽しんでください」と話しています。

 雛の朗読会は申し込み不要、入場無料です。

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