オーストラリアで熱い思いを伝えたい
- info9634699
- 8月1日
- 読了時間: 2分
青木村義民太鼓

村内の小中高生12人で国際交流
青木村の「義民太鼓」は、1982(昭和57)年に始まってから44年。独創的で力強い演奏が地域の内外で親しまれています。今月6~11日には村が企画した国際交流事業の一環で村内の小中高校生合わせて12人がオーストラリア・メルボルンを訪れ、義民太鼓を披露する予定。貴重な機会を前に、子どもたちは「しっかりと演奏して、村のよさをオーストラリアの皆さんに伝えたい」と練習に励んでいます。
豪州を訪れるのは、公募で集まった青木村の小学生、中学生、高校生各4人。義民太鼓保存会が埼玉県の商業施設でたびたび演奏を披露している縁で、施設の運営会社「ピーアンドディコンサルティング」が「義民太鼓の演奏を通して、子どもたちの育成と国際視野を広めるきっかけづくりを」と村に寄付金を贈り、今回の豪州訪問が実現しました。現地では義民太鼓の演奏のほか、同世代の子どもたち同士での交流活動も行われる予定です。

子どもたちの代表を務める高校生、宮入百花さん(16歳)は「オーストラリアの人に義民太鼓を知ってもらい、交流することが楽しみです」。訪問団の団長を務める義民太鼓保存会会長の宮入貞嘉さん(73歳)は、「海外での演奏は緊張するだろうけれど、若い人たちには何よりいい経験になります。悔いのないように、思い切り太鼓をたたいて、楽しんでほしい」と話しています。
8月1日(土)に行われる青木村夏祭りでは、豪州を訪れる前の「壮行会」として、これまでの練習の成果を村民の前で披露します。
幕末から明治にかけ、多くの農民一揆がこの村で起きた歴史に由来する「義民太鼓」。
強い力に屈せず、ふるさとを守ろうとした先人の熱い心を、現代の若者たちが世界に伝えてくれそうです。
.png)




コメント