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日本古来の音楽に親しんで
上小雅楽会 雅楽を通じて、地域と交流 日本古来の音楽「雅楽」の愛好者でつくる上小雅楽会は、2014年に活動を始めました。現在は10人のメンバーが、おもに生島足島神社(上田市下之郷)や上田招魂社(同市二の丸)に集まり、練習しています。生島足島神社をはじめ上小地区の神社の例祭で演奏奉納し、行事をより厳かに彩っています。 雅楽は、古代に中国や朝鮮半島から伝わり、平安時代中期に宮廷音楽として成立しました。本来は神様にささげる音楽だけに、会のメンバーは神社の神職を務める人が多くいますが、「音色の美しさが大好きで、自分でも演奏したくなった」という一般市民も熱心に参加。20代の若い会員や親子で参加している人もおり、世代間交流の場にもなっています。 代表的な楽器は、いずれも管楽器の「笙(しょう)」、「篳篥(ひちりき)」、「龍笛(りゅうてき)」など。音程を安定させづらく、笙や篳篥はリード(吹き口に付けて音源となる薄板)も自作して調節しなければならない、楽器を常に手あぶりで乾かしながら演奏するなど、なかなか奥深く難しさのある楽器です。それでも、その独特な音色の
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1 日前読了時間: 2分


女子バレーボール・Vリーグで2連覇 さらなる躍進を
ルートインホテルズ女子バレーボール部 「信州ブリリアントアリーズ」 🄫Shinshu Brilliant Aries ファンの声援が大きな力に 上田市を拠点に活動し、女子バレーボールのVリーグで二連覇を果たしたルートインホテルズ女子バレーボール部「信州ブリリアントアリーズ」が、地域の人たちから大きな祝福と期待を受け、新たなシーズンにさらなる飛躍を誓っています。 昨年秋から今年の春にかけてのレギュラーシーズンでは27勝1敗で堂々の首位。3月に行われた、シーズンの上位4チームで争うプレーオフも制し、「完全優勝」で連覇を飾りました。プレーオフMVPに横田実穂選手、トップスパイカー、トップブロッカー賞に山村涼香選手など、個人賞も多く獲得。また、成田郁久美監督はシーズン優勝ヘッドコーチ賞、チーム代表の関由美江さんは競技力向上と地域・リーグの発展に貢献したとして功労者表彰されました。 中央はキャプテンの高野夏輝さん 最高の結果を残したブリリアントアリーズはこの春、ファンと接する機会も多く、たくさんの人に祝福されました。4月上旬には上田城千本桜祭りで
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6月13日読了時間: 2分


アイドル卒業後 表現者としての幅を広げて
俳優・タレント 曽我部 優芽さん (上田市在住・24歳) 上田や長野県の魅力の発信も 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバーとして16歳でデビューし、6年間の活動を経て同グループを卒業して2年余。現在は俳優、タレントとして、映画や舞台を活躍の場にしています。 子どものころからアイドルに憧れ、中学生のころからさまざまなグループのオーディションを受けるように。悔しい思いをしながらも挑戦を続け、高校生の時に秋元康さんプロデュースのAKB48の姉妹グループ、NGT48の2期生オーディションで、約4100人の応募者の中から合格を果たして、2018(平成30)年6月、念願の舞台に立つことができました。 長野市の城山動物園で一日園長 NGT48では、シングル曲の選抜メンバーにも選ばれ、レコーディングやMV撮影等のCD制作に参加。専用劇場での公演やイベント、各種マスメディアへの出演といった活動をしながら、グループ内の〝部活動〟の一つ「そば部」の部長も務めていました。新潟と長野のおいしいそばを実際に食べて、情報を発信する様子が、多く
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6月6日読了時間: 2分


上田と世界をつなぎたい
ウェブデザイナー・小川 テドラさん(上田市 35歳) 東山道浦野宿勇太鼓を演奏 上田の人たちの温かさが大好き カナダ西部、アルバータ州エドモントンの出身で、上田市に定住して13年。「エリアト・テドラ」さんとしてさまざまなメディアで紹介されたことがあり、現在はウェブデザイン、ゲーム制作、英語指導の仕事をしながら、上田と世界をつなぐ活動をしています。 2013(平成25)年に来日し、英会話学校の教師として働くことになった上田の雰囲気が気に入って、定住することに。 2022(令和4)年からはデザイナーとしての仕事も本格化させ、翻訳や若者の自立支援コーディネーターも引き受けています。 上田市海野町で また、コミュニティーFM開局を目指す「うえだFM開局準備室」が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している番組「UEDA,Let's Talk」でパーソナリティーを務め、地域在住や滞在中の外国人に向け、イベント情報や観光スポットを英語で紹介しています。 来日前から日本の歴史や文学が好きだったといい、スタジオジブリの作品をはじめとした日本のアニメにも
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5月30日読了時間: 2分


上田市に移住して1年。6月には地元でリサイタル
ギタリスト・大坪 純平さん (上田市御嶽堂・40歳) 次につながる活動を展開したい ギタリストの大坪純平さんは、首都圏から上田市御嶽堂に移住して約1年。エレキギターとクラシックギターの「二刀流」で、演奏活動の幅を広げています。6月7日(日)には、上田市常田のスペインバル「アランフェス」でリサイタルを開きます。 広島県北部の三次(みよし)市出身。中学2年生の時にバンドをやろうとエレキギターを始め、高校では吹奏楽部で活動。担当したコントラバスで、生の楽器音の良さを感じて、本格的にクラシックギターを学び始めました。 地元の音楽大学に入ると、プロとして活動をスタート。コンサートへの出演の他、ギターコンクールにも出場し、上位入賞を果たしています。コロナ禍で演奏の機会が制限されたころからは、作曲にも力を入れるようになりました。昨年、イタリアで行われた「第8回フィレンツェ国際ギター作曲コンクール」で優勝し、作曲家としての地位も確立しています。 migi 妻の細川侑乃さんと 音楽家として活動しながら、妻でギタリストの細川侑乃(ゆきの)さんと「空気のいい
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5月23日読了時間: 2分


絶景のオープンガーデン 今年が見納め
「サムズガーデン」 内川 進さん 毎年「最高の庭」を更新し続けて40年 小諸市糠地にある「サムズガーデン」が今年6月末までのオープンガーデンを最後に閉園します。この庭は同市で英語塾を経営する内川進さんが、自分の理想の庭を求めて40年前からコツコツと手作り。 上田地域からも多くの人が訪れ、「毎年楽しみにしていたのに」と惜しむ声が聞かれますが、内川さんは「80歳を一区切りとしたい」と話します。 内川さんが理想とする庭は、かつて京都で見た「市街地を見下ろす場所にある庭園」と、米国のビバリーヒルズで見た「花に囲まれた芝のある庭」をかけ合わせた姿。昭和の終わり頃、小諸市、佐久市、東御市を一望できる標高900㍍の土地を探し、やぶだった斜面を切り開いてレンガと枕木で道を作り、少しずつ芝生や花を植え続けました。約3千平方㍍の庭園には600種以上の植物があり、高台からの眺めと花が一度に楽しめる庭として評判に。「庭を見せてほしい」という求めが多くなってきたため、15年前からオープンガーデンを始めました。 これから閉園を迎える6月末までは、クレマチス・モンタナ
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5月16日読了時間: 2分


無農薬米日本一コンテストで金賞入賞
森下 生真さん (長和町・51歳) 米の味は長和の土と水と気候の賜物 長和町大門で無農薬米を栽培して2年目の昨年、岐阜県の米穀卸売り会社が主催する「無農薬米日本一コンテスト」で上位10人に贈られる金賞を受賞。「長和のきれいな水、寒暖差のある気候、土のもつポテンシャルの高さのおかげで、おいしい米を育てることができました。高い評価がいただけたことを、町を盛り上げるきっかけにしたい」と、さらに良質の米を追求しながら3年目の作業に臨んでいます。 長和町での米作りは副業で、本業は愛知県日進市で自動車のガラスにコーティングを施すなどの事業を手掛ける企業の経営者。4年前から長和町に別荘を持ち、二拠点生活をしています。地震や風水害など自然災害が多く、近年では大きな被害が頻繁に起きている状況から、いざというときの食料備蓄に関心を寄せ、別荘近くの農地で米作りに取り組むようになりました。 長和町の地域おこし協力隊の斉藤さんと 「とにかく地球に優しいことが好き」で、妻が野菜の無農薬栽培をしていたこともあって、米の無農薬栽培を本格的に勉強するように。自然農法に取り
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5月2日読了時間: 2分


山頂で開く小さな書店 「杣(そま)Books」
細井 岳さん (上田市真田町 44歳) 林業に関心を寄せてほしくて 固定の店舗を持たず、県内外の山の頂上で不定期に〝開店〟する書店「杣Books」は、営業を始めて11年。山に吹き渡る風が気持ちよく感じられるシーズンになり、店主の細井さんは、たくさんの本を背負子に積んで、各地の山に出かけては登山者にさまざまな本を紹介しています。 本業は林業。東京の出身で、一般企業での会社員生活を経て、ネイチャーガイド、森林関係の民間非営利団体(NPO)職員、古書店勤務などさまざまな仕事を経験。2013年から上田市で暮らし、現在は林業に携わっています。「杣Books」を始めたのは、社会にとって大切な林業という仕事に、少しでも関心を持ってほしいとの思いから。その方法を考えた時、自身の身近にあり続けた「本」と「山」を結びつけ、本を担いで山頂で開店するという独特な営業スタイルを思いつきました。「本を作るには、山で育つ木が必要ですからね。そんなこじつけも面白がりながら、『真剣に遊ぶ』気持ちでやっています」。 山頂に並べる本は、小説から自然科学、ノンフィクションと幅広く
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4月25日読了時間: 2分


5月30日に上田市でリサイタル
バイオリニスト・小出 岳悠さん (千曲市・14歳) 感動してもらえる演奏がしたい 小出さんは千曲市に住む中学3年生。3歳の時からバイオリンを始め、将来を期待される存在に成長しています。現在、5月30日(土)に上田市のサントミューゼで開く初めてのリサイタルに向け、演目の完成度を高めています。 外国の少年がバイオリンを弾く動画を見て「かっこいい」と思ったのが、この道に入るきっかけ。須坂市在住のバイオリニスト・村石達哉さんに師事した後、小学校4年生の時にサントミューゼで聴いた世界的なバイオリニスト、神尾真由子さんの演奏に憧れ、教えを請いました。現在でも週に1回、東京に通い「演奏技術だけでなく、多くのことを吸収したい」と、神尾さんのレッスンを受けています。 幼いころから数々のコンクールに出場し、「全日本学生音楽コンクール全国大会」をはじめ多くのコンクールで上位入賞。10歳のときには、NHK交響楽団のジュニアソリストに選ばれ、プロの演奏家たちと共演するという、貴重な経験も積んでいます。 「聴く人に感動してもらえる演奏家になりたい」という小出さんは、
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4月18日読了時間: 2分


お笑いを通して上田の魅力を発信!
お笑いコンビ 「ステレオタイフーン」 (左から) はなちゃん ・しゅうちゃん 自分たちが楽しいと思えることを 一昨年の9月に上田市に移住し、東京との二拠点で活動する男女のお笑いコンビ。茅野市出身のはなちゃんと、愛媛県出身のしゅうちゃんにとって、新天地の上田は「都会すぎず田舎すぎず、ちょうど良く落ち着く街です」。 ラジオのパーソナリティーを務めたり、イベントに登場したりと、この地域での存在感を強めています。 はなちゃんは、大学・大学院で建築学を学び、建築の仕事をしていたころに即興演劇に出合い、俳優の道に転身しました。子どもの頃からお笑いが大好きで、芸人として活動していたしゅうちゃんは、仕事を通して知り合ったはなちゃんをお笑いの道に誘い、2019年にコンビを結成。若手漫才師が競うコンクール「M―1グランプリ」に毎年挑戦しています。今年から一般社団法人「漫才協会」に所属し、活動の幅を広げています。 ステレオタイフーン 上田地域では、はれラジ(エフエムとうみ)の「ステレオタイフーンのピーチクパーチクラジオ」(金曜日午後4時)でパーソナリティーを担
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4月11日読了時間: 2分


創立63年、子どもたちの野球チーム
祢津スポーツ少年団 (東御市) 楽しみながらチームプレーを学ぶ 東御市や近隣地域に住む、保育園年少から小学校6年生までの23人が参加する軟式野球チーム。毎週日曜日に袮津小学校グラウンドに集まって練習しています。目標は、秋に開かれる市内の大会「コトヒラ杯」で優勝することで、キャプテンの寺澤ほのかさん(祢津小学校6年)を中心に、楽しく活動しています。 城山 ランニング登山 創立は1963(昭和38)年。野球だけでなく、恒例行事として1月には地元の城山でランニング登山 =写真右= を、夏には湯の丸高原でキャンプを行い、団結力を高めます。監督の加藤木大樹さんは「活動を通じて子供たちに自主性を持たせ、チームプレーを楽しむことを学んでほしい」と話しています。 練習には子どもたちの保護者も積極的に参加。練習風景を動画に収め、グラウンドに来られない保護者のためにインスタグラムを通じて伝えるなど、野球以外の部分でもそれぞれが可能な形で支援しています。「わが子に野球をやりたいと言われ、それまで経験のなかった自分も一緒に練習し始めました。今ではとても楽しくなって
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4月4日読了時間: 2分


今年も開催「日本舞踊と三味線の集い」
荻原 禮子さん(83歳)・忠司さん(83歳) (上田市真田町) 二人三脚で歩む芸の道 荻原忠司さん・禮子さん夫妻は、ともに80歳を過ぎてなお、日本舞踊や三味線の師匠として活動。禮子さんは「日本舞踊荻元流家元荻元君香(きみか)」、忠司さんは「藤本流三味線 頼貴次会会主 藤本頼貴次(たきじ)」としてそれぞれ教室を持ち、4月初旬の発表会に向け、忙しい毎日です。 禮子さんは、子育てが一段落した頃に日本舞踊を習い始め、その後、師匠の資格を取り、30年前に教室を開きました。禮子さんと一緒に日本舞踊を学んだ忠司さんは、もともと音楽が好きだったといい、後に三味線の道へ。 長野県社協からの表彰状を手に 日本舞踊の稽古は一人の生徒に付きっきりで、2時間程度になります。体力的な心配はありますが「踊る楽しさを感じられる時間にしたい」と、心を配りながら指導する礼子さん。そんな妻を、忠司さんは自宅から教室まで送迎したり、稽古に同席して手伝ったり。一方、忠司さんの三味線の教室では禮子さんがサポート役に、と夫婦で支え合いながらそれぞれの教室を充実させています。...
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3月28日読了時間: 2分


3月25日(水)にサントミューゼで朗読会
上田自由塾楽しい朗読講座の皆さん (前列中央は講師の田中明子さん) 人の心を柔らかに包む朗読 市民が講師を務め、市民が学ぶ「生涯楽習上田自由塾」の講座の一つ「楽しい朗読講座」の参加者が、今月25日(水)の午後1時半から、上田市のサントミューゼ大スタジオで「第16回雛の朗読会」を開きます。 同講座は、2007年にスタート。元SBCアナウンサーで上田市在住の田中明子さんが指導しています。田中さんは23年前、病気で入院していた際、朗読ボランティアの人たちに感銘を受け、治ったら自分も誰かを元気づけられることをしたい、と思うようになったといいます。その後、仕事で朗読をしている人たちから本格的に朗読を学んできました。 中央は講師の田中明子さん 上田自由塾が始まったころ、朗読の講座がなく、同塾の主催者などから「人が集まれば始められるから、朗読講座を開いてみてほしい」と背中を押され、指導を引き受けることになりました。参加者は、本や図書館が大好きな人が多く、声に出して読むことで人生を豊かにしたいと考えています。読み聞かせの会に入っていたり、児童館、小学校の朝
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3月21日読了時間: 2分


ミニチュアハウスを夫婦で制作
細井 立子さん(69歳)・正明さん(72歳) (上田市) 精巧に再現する生活感 粘土で食べ物や日用品などを作る「ミニチュア・クレイ・クラフト」に取り組む細井立子さん。そのかわいらしい粘土細工を飾るミニチュアハウスやドールハウスを設計、製作するのは夫の正明さん。 2人で作り上げる精巧な作品は、数年に一度のペースで開く作品展で披露され、多くの人の目を楽しませています。 立子さんは十数年前に「ミニチュア・クレイ・クラフト」を学び始め、7年かけて指導者の資格を取得。実物のほぼ12分の1サイズの食品や日用品など、手先の器用さを生かしていくつもの作品を作ってきましたが、それらを飾る「家」となると粘土で作るのは難しく、機械や電気を扱うのが得意な正明さんに相談しました。 正明さんは立子さんの希望を聞き取り、雑誌や実物を参考に、妻の作品のサイズに合わせて建物や家具などを設計し、ホームセンターなどで材料をそろえてミニチュアハウスを自作。完成したハウスに、思い描いたイメージを大事にしながら立子さんがクレイフラフト作品を配置すると、日常の一コマを切り取ったかの
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3月14日読了時間: 2分


能楽を学び、深める3月29日に上田市で発表会
上田宝生会 昔の人と語り合える魅力も 上田宝生会は、能と狂言を合わせた能楽の流派「宝生流」の謡曲・仕舞を学んでいる団体です。現在は上田市内を中心に4カ所の教室で20~80代の男女合わせて20人が所属。 今月の発表会に向け、各教室では稽古に傾ける熱意がさらに増しています。 同会代表で指導者の宮川克巳さんは、父親の影響で能楽に関心を持ち、社会人になってから本格的に学び始めて、43歳の時に宝生流の教授嘱託の免状を取得しました。 同会の教室のうち、新町公会堂で開かれている「竜宝会」には、中高年の男性を中心に8人が参加。「北信地域の宴席の慣習として披露する謡曲ができるようになりたい」「上田城跡で開かれた能の舞台を見て、謡曲を学びたいと思った」など、学ぶきっかけはさまざまですが、長い人では30年近く同教室に通い続けています。 上田文芸祭 舞台発表 教室では、宝生流の教本を手に、謡曲を声に出して学びます。教本には謡曲のリズムや抑揚を指示する記号(節)がついており、先生が手本を示します。「稽古では先生のやる通りに再現することを繰り返しながら覚えていきま
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3月7日読了時間: 2分


アマチュア将棋界で信州屈指の実力者
上田高校1年生 相原 瑞樹さん 想定外の指し手にもワクワク 上田高校棋道班で活動する1年生。昨年5月に行われた県高等学校将棋選手権の団体戦で準優勝メンバーの一人になり、高校生としてのデビューを飾ると、6月の高校竜王戦長野県大会では優勝。福岡県で開かれた全国大会は、各県の代表と招待選手合わせて52人でのリーグ戦を勝ち抜き、トーナメント戦に進んでベスト8に入りました。 その後も、9月の第16回長野県高校将棋大会で優勝。第14回信州アマ棋王戦有段者の部では最年少記録での優勝。朝日アマ名人戦でも県代表に選ばれるなど、順調に実績を積み上げています。 前列真ん中が相原さん 小学2年生の時に祖父の家で将棋盤を見つけて興味を持ち、地元の将棋教室に通うように。日本将棋連盟長野県上田支部会長の竹田貴一さんに師事し、腕を磨いてきました。中学時代から全国大会に出場し、現在はアマチュア3段の腕前で、県レベルでは大人たちを相手にしても上位争いに加わる実力を付けています。 上田高校では、棋道班のメンバーと実戦同様に持ち時間を設定して思考や判断の速さ・正確性を磨いていま
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2月28日読了時間: 2分


子どもたちと運営する「わくわくカフェ」を文化創造祭で
上田染谷丘高校3年生 「子どものためのTANQ(たんきゅー)」 小学生を見守り支える 上田染谷丘高校(上田市)3年生の女子生徒3人でつくるグループ「子どものためのTANQ」が、2月21日(土)、22日(日)に上田市文化センターで行われる「第42回文化創造祭」に合わせ、地域の子どもたちと運営する「わくわくカフェ」を開きます。 3人は2年生の時、同校の探究学習の一環で「子どもたちと関わり、楽しんでもらえる活動をしたい」とグループを結成。活動の機会を探していたとき、学校の掲示板で公民館の広報を発見。地域の公民館活動とつながることができました。 夏休みの自由研究に役立つよう、実験をしながらシャーベットを作る講座を開いたり、昨年の文化創造祭で同様の「わくわくカフェ」の企画運営をしたりして、子どもたちとふれ合ってきました。 「苦労したけれど、手ごたえがありました」。大人とコミュニケーションをとる力がついたのも、小学生たちの笑顔がたくさん見られたのも、挑戦したからこそだと、3人は受け止めています。 昨年3月には、高校生が探究活動の成果や学びを発表し合う
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2月21日読了時間: 2分


言語聴覚士と落語家の「二刀流」
アマチュア落語家 おさむ家しょう内(本名:中山佳國)さん (上田市中丸子 53歳) 心の健康がないと何もできないから 「中山佳國」としての本業は、丸子中央病院の言語聴覚士。アマチュア落語家「おさむ家しょう内」として活動して1年半。仕事での経験を生かし、健康をテーマにした落語を披露する講演は、依頼が途切れません。 2月15日(日)は、海野町のまちなかキャンパスうえだで「第2回まちなか寄席 初心者のための落語入門講座」を主催。2月22日(日)には佐久市のコスモホールで「新春寄席 松村邦洋&立川談慶」に前座として出演します。 落語をやろうと思ったのは、コロナ禍がきっかけでした。医療関係者に対する厳しい目や、頑張っても結果が出ない虚しさに「生きるのもつらい」と思うように。それでもどうにか一生懸命生きたいと、さまざまな趣味に手を出しました。そんな中、出合ったのが落語。「聞くのも楽しいけれど、自分で演じてみたらもっと楽しかった」。 教えを受けたのは、落語家の立川談修さん。上田市出身の立川談慶さんの弟弟子で、中山さんとは同世代です。師匠の名前から一文字
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2月14日読了時間: 2分


地域の魅力の「語り部」として四半世紀
上田観光ボランティアガイドの会 熱心に学び、やさしく伝える 上田観光ボランティアガイドの会(保屋野篤男会長)は、今年で発足から25年目。上田 地域の魅力の「語り部」として、観光客に喜ばれています。 同会の発足は2002(平成14)年。上田観光コンベンション協会が開催した「観光ボランティアガイド養成講座」の受講者を中心に結成しました。上田地域の歴史や文化財、民俗などについて「学ぶ」活動と、その知識をボランティアでの観光ガイドとして観光客に「伝える」活動が大きな目的です。 会員は現在、60~90代の25人。「学ぶ」活動は月1回の学習会がメイン。有識者を講師に招いて講義を受けたり、会員が交代で講師を務めたり、現地を訪ね歩いて研修を行うなど、意欲的に学び続けています。 歴史遺産の多い地域だけに、学ぶべき素材が尽きることはなく、2020年に文化庁の認定を受けた日本遺産「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』~龍と生きるまち 信州上田・塩田平」など、新たな学びの対象も出てきます。 こうした学びで得た知識が生かされるのが、観光ガイドのボランティア活動
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2月7日読了時間: 2分


木材から美を構築2月5日から坂城町で個展を開催
森のうつわ屋 安藤 萌さん (上田市野倉 36歳) 木と対話しながら唯一無二の作品を生み出す 上田市野倉に工房兼ギャラリー「森のうつわ屋」を構え、県内産の木材で、ふだん使いできる木の器をはじめ、ランプシェード、花器、オブジェなどを制作。2月5日(木)から坂城町の「ギャラリー山小路」で、「木のうつわ展」と題した個展を開きます。 材料である木はそれぞれに模様も違うし、穴があることもある。時間が経てばゆがみも出てきて、とにかく思い通りにならない。でも、だからこそ美しくて、温かい―。そんな木の〝個性〟を大切に、一つ一つの作品を生み出していく安藤さん。「木と対話しながら、作品を作るのが至福の時間」と言います。 森のうつわ屋で 東筑摩郡朝日村の出身。デザインの仕事を志してフィンランドの美術大学で学び、帰国後は富山大学大学院で木工を専攻。家具職人や福祉施設の木工指導の支援員を経て独立しました。岐阜県高山市で家具職人をしていたころ、ミリ単位の正確さが求められる仕事に重要性を感じる一方で、「もっと木の自主性を大切にしたものづくりができないか」と思うように。そ
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1月31日読了時間: 2分
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