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無農薬米日本一コンテストで金賞入賞
森下 生真さん (長和町・51歳) 米の味は長和の土と水と気候の賜物 長和町大門で無農薬米を栽培して2年目の昨年、岐阜県の米穀卸売り会社が主催する「無農薬米日本一コンテスト」で上位10人に贈られる金賞を受賞。「長和のきれいな水、寒暖差のある気候、土のもつポテンシャルの高さのおかげで、おいしい米を育てることができました。高い評価がいただけたことを、町を盛り上げるきっかけにしたい」と、さらに良質の米を追求しながら3年目の作業に臨んでいます。 長和町での米作りは副業で、本業は愛知県日進市で自動車のガラスにコーティングを施すなどの事業を手掛ける企業の経営者。4年前から長和町に別荘を持ち、二拠点生活をしています。地震や風水害など自然災害が多く、近年では大きな被害が頻繁に起きている状況から、いざというときの食料備蓄に関心を寄せ、別荘近くの農地で米作りに取り組むようになりました。 長和町の地域おこし協力隊の斉藤さんと 「とにかく地球に優しいことが好き」で、妻が野菜の無農薬栽培をしていたこともあって、米の無農薬栽培を本格的に勉強するように。自然農法に取り
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4 日前読了時間: 2分


山頂で開く小さな書店 「杣(そま)Books」
細井 岳さん (上田市真田町 44歳) 林業に関心を寄せてほしくて 固定の店舗を持たず、県内外の山の頂上で不定期に〝開店〟する書店「杣Books」は、営業を始めて11年。山に吹き渡る風が気持ちよく感じられるシーズンになり、店主の細井さんは、たくさんの本を背負子に積んで、各地の山に出かけては登山者にさまざまな本を紹介しています。 本業は林業。東京の出身で、一般企業での会社員生活を経て、ネイチャーガイド、森林関係の民間非営利団体(NPO)職員、古書店勤務などさまざまな仕事を経験。2013年から上田市で暮らし、現在は林業に携わっています。「杣Books」を始めたのは、社会にとって大切な林業という仕事に、少しでも関心を持ってほしいとの思いから。その方法を考えた時、自身の身近にあり続けた「本」と「山」を結びつけ、本を担いで山頂で開店するという独特な営業スタイルを思いつきました。「本を作るには、山で育つ木が必要ですからね。そんなこじつけも面白がりながら、『真剣に遊ぶ』気持ちでやっています」。 山頂に並べる本は、小説から自然科学、ノンフィクションと幅広く
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4月25日読了時間: 2分


5月30日に上田市でリサイタル
バイオリニスト・小出 岳悠さん (千曲市・14歳) 感動してもらえる演奏がしたい 小出さんは千曲市に住む中学3年生。3歳の時からバイオリンを始め、将来を期待される存在に成長しています。現在、5月30日(土)に上田市のサントミューゼで開く初めてのリサイタルに向け、演目の完成度を高めています。 外国の少年がバイオリンを弾く動画を見て「かっこいい」と思ったのが、この道に入るきっかけ。須坂市在住のバイオリニスト・村石達哉さんに師事した後、小学校4年生の時にサントミューゼで聴いた世界的なバイオリニスト、神尾真由子さんの演奏に憧れ、教えを請いました。現在でも週に1回、東京に通い「演奏技術だけでなく、多くのことを吸収したい」と、神尾さんのレッスンを受けています。 幼いころから数々のコンクールに出場し、「全日本学生音楽コンクール全国大会」をはじめ多くのコンクールで上位入賞。10歳のときには、NHK交響楽団のジュニアソリストに選ばれ、プロの演奏家たちと共演するという、貴重な経験も積んでいます。 「聴く人に感動してもらえる演奏家になりたい」という小出さんは、
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4月18日読了時間: 2分


お笑いを通して上田の魅力を発信!
お笑いコンビ 「ステレオタイフーン」 (左から) はなちゃん ・しゅうちゃん 自分たちが楽しいと思えることを 一昨年の9月に上田市に移住し、東京との二拠点で活動する男女のお笑いコンビ。茅野市出身のはなちゃんと、愛媛県出身のしゅうちゃんにとって、新天地の上田は「都会すぎず田舎すぎず、ちょうど良く落ち着く街です」。 ラジオのパーソナリティーを務めたり、イベントに登場したりと、この地域での存在感を強めています。 はなちゃんは、大学・大学院で建築学を学び、建築の仕事をしていたころに即興演劇に出合い、俳優の道に転身しました。子どもの頃からお笑いが大好きで、芸人として活動していたしゅうちゃんは、仕事を通して知り合ったはなちゃんをお笑いの道に誘い、2019年にコンビを結成。若手漫才師が競うコンクール「M―1グランプリ」に毎年挑戦しています。今年から一般社団法人「漫才協会」に所属し、活動の幅を広げています。 ステレオタイフーン 上田地域では、はれラジ(エフエムとうみ)の「ステレオタイフーンのピーチクパーチクラジオ」(金曜日午後4時)でパーソナリティーを担
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4月11日読了時間: 2分


創立63年、子どもたちの野球チーム
祢津スポーツ少年団 (東御市) 楽しみながらチームプレーを学ぶ 東御市や近隣地域に住む、保育園年少から小学校6年生までの23人が参加する軟式野球チーム。毎週日曜日に袮津小学校グラウンドに集まって練習しています。目標は、秋に開かれる市内の大会「コトヒラ杯」で優勝することで、キャプテンの寺澤ほのかさん(祢津小学校6年)を中心に、楽しく活動しています。 城山 ランニング登山 創立は1963(昭和38)年。野球だけでなく、恒例行事として1月には地元の城山でランニング登山 =写真右= を、夏には湯の丸高原でキャンプを行い、団結力を高めます。監督の加藤木大樹さんは「活動を通じて子供たちに自主性を持たせ、チームプレーを楽しむことを学んでほしい」と話しています。 練習には子どもたちの保護者も積極的に参加。練習風景を動画に収め、グラウンドに来られない保護者のためにインスタグラムを通じて伝えるなど、野球以外の部分でもそれぞれが可能な形で支援しています。「わが子に野球をやりたいと言われ、それまで経験のなかった自分も一緒に練習し始めました。今ではとても楽しくなって
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4月4日読了時間: 2分


今年も開催「日本舞踊と三味線の集い」
荻原 禮子さん(83歳)・忠司さん(83歳) (上田市真田町) 二人三脚で歩む芸の道 荻原忠司さん・禮子さん夫妻は、ともに80歳を過ぎてなお、日本舞踊や三味線の師匠として活動。禮子さんは「日本舞踊荻元流家元荻元君香(きみか)」、忠司さんは「藤本流三味線 頼貴次会会主 藤本頼貴次(たきじ)」としてそれぞれ教室を持ち、4月初旬の発表会に向け、忙しい毎日です。 禮子さんは、子育てが一段落した頃に日本舞踊を習い始め、その後、師匠の資格を取り、30年前に教室を開きました。禮子さんと一緒に日本舞踊を学んだ忠司さんは、もともと音楽が好きだったといい、後に三味線の道へ。 長野県社協からの表彰状を手に 日本舞踊の稽古は一人の生徒に付きっきりで、2時間程度になります。体力的な心配はありますが「踊る楽しさを感じられる時間にしたい」と、心を配りながら指導する礼子さん。そんな妻を、忠司さんは自宅から教室まで送迎したり、稽古に同席して手伝ったり。一方、忠司さんの三味線の教室では禮子さんがサポート役に、と夫婦で支え合いながらそれぞれの教室を充実させています。...
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3月28日読了時間: 2分


3月25日(水)にサントミューゼで朗読会
上田自由塾楽しい朗読講座の皆さん (前列中央は講師の田中明子さん) 人の心を柔らかに包む朗読 市民が講師を務め、市民が学ぶ「生涯楽習上田自由塾」の講座の一つ「楽しい朗読講座」の参加者が、今月25日(水)の午後1時半から、上田市のサントミューゼ大スタジオで「第16回雛の朗読会」を開きます。 同講座は、2007年にスタート。元SBCアナウンサーで上田市在住の田中明子さんが指導しています。田中さんは23年前、病気で入院していた際、朗読ボランティアの人たちに感銘を受け、治ったら自分も誰かを元気づけられることをしたい、と思うようになったといいます。その後、仕事で朗読をしている人たちから本格的に朗読を学んできました。 中央は講師の田中明子さん 上田自由塾が始まったころ、朗読の講座がなく、同塾の主催者などから「人が集まれば始められるから、朗読講座を開いてみてほしい」と背中を押され、指導を引き受けることになりました。参加者は、本や図書館が大好きな人が多く、声に出して読むことで人生を豊かにしたいと考えています。読み聞かせの会に入っていたり、児童館、小学校の朝
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3月21日読了時間: 2分


ミニチュアハウスを夫婦で制作
細井 立子さん(69歳)・正明さん(72歳) (上田市) 精巧に再現する生活感 粘土で食べ物や日用品などを作る「ミニチュア・クレイ・クラフト」に取り組む細井立子さん。そのかわいらしい粘土細工を飾るミニチュアハウスやドールハウスを設計、製作するのは夫の正明さん。 2人で作り上げる精巧な作品は、数年に一度のペースで開く作品展で披露され、多くの人の目を楽しませています。 立子さんは十数年前に「ミニチュア・クレイ・クラフト」を学び始め、7年かけて指導者の資格を取得。実物のほぼ12分の1サイズの食品や日用品など、手先の器用さを生かしていくつもの作品を作ってきましたが、それらを飾る「家」となると粘土で作るのは難しく、機械や電気を扱うのが得意な正明さんに相談しました。 正明さんは立子さんの希望を聞き取り、雑誌や実物を参考に、妻の作品のサイズに合わせて建物や家具などを設計し、ホームセンターなどで材料をそろえてミニチュアハウスを自作。完成したハウスに、思い描いたイメージを大事にしながら立子さんがクレイフラフト作品を配置すると、日常の一コマを切り取ったかの
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3月14日読了時間: 2分


能楽を学び、深める3月29日に上田市で発表会
上田宝生会 昔の人と語り合える魅力も 上田宝生会は、能と狂言を合わせた能楽の流派「宝生流」の謡曲・仕舞を学んでいる団体です。現在は上田市内を中心に4カ所の教室で20~80代の男女合わせて20人が所属。 今月の発表会に向け、各教室では稽古に傾ける熱意がさらに増しています。 同会代表で指導者の宮川克巳さんは、父親の影響で能楽に関心を持ち、社会人になってから本格的に学び始めて、43歳の時に宝生流の教授嘱託の免状を取得しました。 同会の教室のうち、新町公会堂で開かれている「竜宝会」には、中高年の男性を中心に8人が参加。「北信地域の宴席の慣習として披露する謡曲ができるようになりたい」「上田城跡で開かれた能の舞台を見て、謡曲を学びたいと思った」など、学ぶきっかけはさまざまですが、長い人では30年近く同教室に通い続けています。 上田文芸祭 舞台発表 教室では、宝生流の教本を手に、謡曲を声に出して学びます。教本には謡曲のリズムや抑揚を指示する記号(節)がついており、先生が手本を示します。「稽古では先生のやる通りに再現することを繰り返しながら覚えていきま
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3月7日読了時間: 2分


アマチュア将棋界で信州屈指の実力者
上田高校1年生 相原 瑞樹さん 想定外の指し手にもワクワク 上田高校棋道班で活動する1年生。昨年5月に行われた県高等学校将棋選手権の団体戦で準優勝メンバーの一人になり、高校生としてのデビューを飾ると、6月の高校竜王戦長野県大会では優勝。福岡県で開かれた全国大会は、各県の代表と招待選手合わせて52人でのリーグ戦を勝ち抜き、トーナメント戦に進んでベスト8に入りました。 その後も、9月の第16回長野県高校将棋大会で優勝。第14回信州アマ棋王戦有段者の部では最年少記録での優勝。朝日アマ名人戦でも県代表に選ばれるなど、順調に実績を積み上げています。 前列真ん中が相原さん 小学2年生の時に祖父の家で将棋盤を見つけて興味を持ち、地元の将棋教室に通うように。日本将棋連盟長野県上田支部会長の竹田貴一さんに師事し、腕を磨いてきました。中学時代から全国大会に出場し、現在はアマチュア3段の腕前で、県レベルでは大人たちを相手にしても上位争いに加わる実力を付けています。 上田高校では、棋道班のメンバーと実戦同様に持ち時間を設定して思考や判断の速さ・正確性を磨いていま
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2月28日読了時間: 2分


子どもたちと運営する「わくわくカフェ」を文化創造祭で
上田染谷丘高校3年生 「子どものためのTANQ(たんきゅー)」 小学生を見守り支える 上田染谷丘高校(上田市)3年生の女子生徒3人でつくるグループ「子どものためのTANQ」が、2月21日(土)、22日(日)に上田市文化センターで行われる「第42回文化創造祭」に合わせ、地域の子どもたちと運営する「わくわくカフェ」を開きます。 3人は2年生の時、同校の探究学習の一環で「子どもたちと関わり、楽しんでもらえる活動をしたい」とグループを結成。活動の機会を探していたとき、学校の掲示板で公民館の広報を発見。地域の公民館活動とつながることができました。 夏休みの自由研究に役立つよう、実験をしながらシャーベットを作る講座を開いたり、昨年の文化創造祭で同様の「わくわくカフェ」の企画運営をしたりして、子どもたちとふれ合ってきました。 「苦労したけれど、手ごたえがありました」。大人とコミュニケーションをとる力がついたのも、小学生たちの笑顔がたくさん見られたのも、挑戦したからこそだと、3人は受け止めています。 昨年3月には、高校生が探究活動の成果や学びを発表し合う
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2月21日読了時間: 2分


言語聴覚士と落語家の「二刀流」
アマチュア落語家 おさむ家しょう内(本名:中山佳國)さん (上田市中丸子 53歳) 心の健康がないと何もできないから 「中山佳國」としての本業は、丸子中央病院の言語聴覚士。アマチュア落語家「おさむ家しょう内」として活動して1年半。仕事での経験を生かし、健康をテーマにした落語を披露する講演は、依頼が途切れません。 2月15日(日)は、海野町のまちなかキャンパスうえだで「第2回まちなか寄席 初心者のための落語入門講座」を主催。2月22日(日)には佐久市のコスモホールで「新春寄席 松村邦洋&立川談慶」に前座として出演します。 落語をやろうと思ったのは、コロナ禍がきっかけでした。医療関係者に対する厳しい目や、頑張っても結果が出ない虚しさに「生きるのもつらい」と思うように。それでもどうにか一生懸命生きたいと、さまざまな趣味に手を出しました。そんな中、出合ったのが落語。「聞くのも楽しいけれど、自分で演じてみたらもっと楽しかった」。 教えを受けたのは、落語家の立川談修さん。上田市出身の立川談慶さんの弟弟子で、中山さんとは同世代です。師匠の名前から一文字
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2月14日読了時間: 2分


地域の魅力の「語り部」として四半世紀
上田観光ボランティアガイドの会 熱心に学び、やさしく伝える 上田観光ボランティアガイドの会(保屋野篤男会長)は、今年で発足から25年目。上田 地域の魅力の「語り部」として、観光客に喜ばれています。 同会の発足は2002(平成14)年。上田観光コンベンション協会が開催した「観光ボランティアガイド養成講座」の受講者を中心に結成しました。上田地域の歴史や文化財、民俗などについて「学ぶ」活動と、その知識をボランティアでの観光ガイドとして観光客に「伝える」活動が大きな目的です。 会員は現在、60~90代の25人。「学ぶ」活動は月1回の学習会がメイン。有識者を講師に招いて講義を受けたり、会員が交代で講師を務めたり、現地を訪ね歩いて研修を行うなど、意欲的に学び続けています。 歴史遺産の多い地域だけに、学ぶべき素材が尽きることはなく、2020年に文化庁の認定を受けた日本遺産「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』~龍と生きるまち 信州上田・塩田平」など、新たな学びの対象も出てきます。 こうした学びで得た知識が生かされるのが、観光ガイドのボランティア活動
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2月7日読了時間: 2分


木材から美を構築2月5日から坂城町で個展を開催
森のうつわ屋 安藤 萌さん (上田市野倉 36歳) 木と対話しながら唯一無二の作品を生み出す 上田市野倉に工房兼ギャラリー「森のうつわ屋」を構え、県内産の木材で、ふだん使いできる木の器をはじめ、ランプシェード、花器、オブジェなどを制作。2月5日(木)から坂城町の「ギャラリー山小路」で、「木のうつわ展」と題した個展を開きます。 材料である木はそれぞれに模様も違うし、穴があることもある。時間が経てばゆがみも出てきて、とにかく思い通りにならない。でも、だからこそ美しくて、温かい―。そんな木の〝個性〟を大切に、一つ一つの作品を生み出していく安藤さん。「木と対話しながら、作品を作るのが至福の時間」と言います。 森のうつわ屋で 東筑摩郡朝日村の出身。デザインの仕事を志してフィンランドの美術大学で学び、帰国後は富山大学大学院で木工を専攻。家具職人や福祉施設の木工指導の支援員を経て独立しました。岐阜県高山市で家具職人をしていたころ、ミリ単位の正確さが求められる仕事に重要性を感じる一方で、「もっと木の自主性を大切にしたものづくりができないか」と思うように。そ
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1月31日読了時間: 2分


赤備えの甲冑姿で「上田らしさ」アピール
「真田つわもの隊」会長 笹栗 博美さん (上田市長瀬 77歳) 多くの皆さんに楽しんでもらいたくて 「真田つわもの隊」は、手作りの甲冑(かっちゅう)姿で地域のさまざまなイベントに登場し、剣舞を披露しています。現在13人のメンバーを率いる会長の笹栗博美さんは、甲冑の製作や、剣舞の振り付け、その時に流す楽曲の作詞・作曲など、さまざまな役割を一手に担っています。「私たちも楽しみながら、多くの皆さんに楽しんでもらいたい」と、活動への意欲に衰えはありません。 真田つわもの隊 演舞 福岡県出身で、長く東京で働いてきましたが、上田市出身の母をそのふるさとで介護するため、19年前に上田へ移住しました。武士の甲冑姿には、幼いころから絵本で見て憧れを持っていたといい、定年間近になって地域で開かれていた甲冑づくりの講座に参加。講座終了後も県外の甲冑職人を訪ねて研究し、しっかりした甲冑を完成させました。 「作ったら着たくなり、その姿で歩きたくなりました。でも歩くだけでは物足りないから、剣舞をしたら誰かを楽しませることができるかなと思って…」と、新たな夢が次々に湧いてき
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1月24日読了時間: 2分


上田市原町で小さなホテル「ONYO」を開業
長崎 航平さん (24歳) 街の魅力をつなげる立場になりたい 昨年11月、上田市の中心市街地で、かつてのたばこ店兼住宅を改装して小さなホテル「ONYO(おんよう) Hotel and Lounge」を開業。上田を訪ねてきた人がこのホテルを拠点に、さまざまな場所を回りながらこの街の「日常」に触れてもらいたい、と考えています。 上田で生まれ育ち、「基本的に何もないところ」と思っていたこの街への見方が変わったのは、上田高校に通っていたころ。1年間米国に留学して、ふるさとのことを遠くから考えられた経験がまずありました。その後、市街地の映画館「上田映劇」をボランティアで手伝いながら、近くの喫茶店や書店の店主が、街の中で「開かれた場所」をつくっていることを知りました。 「街の魅力は、自分で見つけたり、つくったりすればいいんだ」。個性豊かで、地域で楽しそうに生きる先輩たちに触れ、自分もそんなふうにできる人になりたい、と思うようになりました。高校を卒業してから、長野市の善光寺近くにあった雑貨店兼イベントスペースに勤務。その後、国内の各地を旅して、さまざまや街
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1月17日読了時間: 2分


18日(日)に千曲市でリサイタル
ピアニスト 梨本 卓幹さん (千曲市 30歳) セカンドアルバム「クロニクル」を発表 千曲市のピアニスト梨本卓幹さんは、セカンドアルバム「クロニクル」の発売を記念したリサイタルを18日(日)、同市の信州の幸(めぐみ)あんずホールで開きます。 母がピアノの講師で、小学校教諭の父は合唱指導にも力を入れている、という環境で育ちました。3歳からピアノを習い始め、幼いころから「将来はピアニストになるのかな」とぼんやり思っていたといいます。小学4年生でピアニストの斎藤雅広さん(故人)に師事。東京音楽大学付属高校から東京藝術大学に進み、横山幸雄さん、江口玲さんといった一流ピアニストの教えも受けてきました。 大学卒業後は、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院に留学。そこで学んだ3年間で、自分の主張を出すことの大切さを学びました。 帰国後、イタリア製のピアノ「ファツィオリ」を購入し、自分の表現を深めていきました。演奏活動を本格化し、ソロだけでなく、他の楽器の演奏家からも共演者として頼られる存在です。自身が演者として出演するだけでなく、ユニークな演奏会を
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1月10日読了時間: 2分


人が書く字の良さを伝えていきたい
書家 丸山 ゆかりさん 書で人を喜ばせ、幸せにしたい 流派は〝我流〟。しかし、幼少期から書道を学び、師匠を変えながら長く学び続けて築いた土台の上に、丸山さんならではの表現を加えて生み出す作品は、優れたデザインとして受け入れられ、商品のラベルや看板の文字などに採用されて、多くの人が目にしています。 書を仕事にしようと考えたきっかけは、建設業の仕事をしていた20代のころ。上棟式の棟札や式次第を書いたところ、周りの人たちに喜ばれたことでした。自分の書いた文字が人の心を動かし、幸せにすることもできる―。積み上げてきた学びを独力でさらに深め、「書」の仕事を始めました。その作風が評判を呼んで、これまでに地域の酒造会社が造る日本酒のラベル、飲食店のメニューや看板、案内の文字などを手掛けてきました。 どのような文字に表現するかは、依頼主から詳しく話を聞きながら、イメージを固めていきます。「温かみが感じられるように」「お客さまに感謝の気持ちを込めたい」といった思いが、文字を見てしっかりと伝わるように、字体を考えたり、字を崩してアート的に見せたりなど、さまざま
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2025年12月31日読了時間: 2分


おしゃれで温かい「軍手ィ」が街を彩る
信州大学繊維学部のサークル 「ハナサカ軍手ィプロジェクト」 (上田市) 子どもたちが喜ぶ姿を見るとうれしい そのままだと素っ気ない作業用の手袋、軍手に、色とりどりのデザインを施した「軍手ィ」(ぐんてぃ)は、今や幅広い年齢層に、冬のおしゃれアイテムとして浸透しています。「寒い冬をあったかく、街を華やかに」と、この商品を企画している信州大学繊維学部の学生サークル「ハナサカ軍手ィプロジェクト」は、立ち上げから18年目のシーズン。今年も新作デザインを多数ラインアップしました。 「軍手ィ」は、上田市内をはじめ、県内各地の取扱店やオンラインショップで販売。一組600円からという手頃な価格も人気の一因です。その販売収益は主に、子ども用の「ちび軍手ィ」の制作費用に充てられるといい、プロジェクトでは今冬も、長野県内の小学1年生、約1万8000人全員に「ちび軍手ィ」を寄贈することを目標にしています。 プロジェクトの始まりは、そもそも長野県内で軍手をはめて通学している子どもたちが多い、と学生たちが知ったことから。2007年に前身となるデザイン軍手が誕生し、2年後
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2025年12月20日読了時間: 2分


12月20日、ロボットアイデア甲子園全国大会へ出場
上田西高校3年生 池田 惇汰さん (上田市) 料理サポートロボットで食事を楽しく 高校生や専門学校生らが産業用ロボットの新たな使用法を提案し、ユニークさや新規性を競う「日本ロボットアイデア甲子園2025北陸・甲信越大会」(一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会主催)が10月初旬に上田市の信州大学繊維学部で行われ、上田西高校3年生の池田惇汰さんが最優秀賞を受賞。今月、東京で開く全国大会に出場します。 同校は「ロボット製作では工業系の学校にかなわないが、アイデアなら勝負できる」(中村幸一教頭)と、同大会に毎年参加していますが、全国大会出場は今回が初。 池田さんが提案したアイデアは、ファミリーレストランの配膳ロボットをヒントにした料理サポートロボットで、名前は「トンくっく」。材料を切ったり料理の盛り付けをしたり、温度やにおいを感知したり、レシピを検索して調理法を解説したり、会話をしたり…。 左は教頭の中村幸一先生 ロボットに搭載可能な機能を組み合わせ、さまざまなサポートをすることで、単に便利というだけでなく、心の健康にも関係する「孤
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2025年12月13日読了時間: 2分
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