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バレンタインデーにおすすめ!チョコレートレシピ

                   料理:高橋順子さん




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14日はバレンタインデー。最近では「女性から男性に」というだけでなく、家族や友人、大切な人にチョコレートを贈る、という人も多いようです。そんな「チョコレートの祭典」の日に向けて、手軽に楽しく作れる3品のレシピをご紹介します。





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生チョコ

 口どけのよいチョコレートです。お好みの大きさにカットして、一つずつ味わいましょう。なめらかに作るコツは生クリームとチョコレートを熱し過ぎないこと。今回はバットを使っていますが、お菓子の空き箱やお弁当箱を利用してもOK。保存は冷蔵で3~4日が目安です。



●作り方●

①耐熱容器に刻んだチョコレートと生クリームを入れ、電子レンジ(600㍗)に50秒~1分かける。ゴムベラでかき混ぜて、余熱で徐々に溶けていく温度がベスト。溶けきれない場合は10秒ずつ電子レンジにかける。好みで洋酒を加える。

②バットにクッキングシートを敷き、①を流し入れて平らにならす。冷蔵庫で1~2時間冷やして固める。

③ココアパウダー(または粉砂糖やいちごパウダー)をふりかけ、好みの形、大きさに切る。


材 料(14×11.5㌢のバットを使用)


●チョコレート(ブラックまたはミルク) 200㌘ 

●生クリーム 100㌘ 

●洋酒 小さじ2(お好みで)

●ココアパウダー(または粉砂糖、イチゴパウダー) 適宜



チョコレートバーク

 板チョコを使った簡単でかわいいお菓子です。バークは英語で樹皮の意味。チョコレートを溶かして、ナッツやドライフルーツ、市販のお菓子など載せて固めるだけ。いろいろなトッピングを楽しんで。ナッツやクッキーを載せた場合は、湿気を避けて保存を。


●作り方●

①チョコレートをクッキングシートに載せ、120度に予熱したオーブンに約2分~2分30秒入れて溶かす。つやが出て表面が軟らかくなったら取り出す。溶けない場合は10秒ずつこまめに温める(熱し過ぎに注意)。

②ナッツ、ドライフルーツ、クッキーなどを載せる。

③冷蔵庫に入れて冷やし固める。手で割るか、包丁で切ってラッピングする。

※写真のトッピングは、アーモンド、ドライイチジク、イチゴなど。


材 料 2枚分


●板チョコ (ブラック、ミルク、ホワイトお好みのもの) 2枚

●炒ったナッツ、ドライフルーツ、クッキーなど 適宜 


フォンダンショコラ

 粉を使わない、甘さ控えめで濃厚なガトーショコラです。焼きたては、表面はさっくり、中はふんわりとろけるような味わい。紙の型に入れて焼くこともできます。バレンタインの贈り物にもお薦めです。


●作り方●

①ボウルに刻んだチョコレートとバターを入れ、湯せんで溶かす。人肌より少し熱めが目安(45~50度)。

②卵を黄身と白身に分け、卵白を別のボウルに入れ、ハンドミキサーで泡立てる。途中砂糖を2回に分けて加えてしっかりとしたメレンゲを作る。

③①に卵黄を加えて混ぜ、メレンゲの1/3を加えてゴムベラで混ぜ合わせる。残りのメレンゲを加えてボールの底から大きくさっくり混ぜる。

④型に入れ、180度で5分焼いた後、170度にして15分焼く。小さい紙型なら180度で4分焼いた後、170度で8~12分焼く。竹串を刺して生地がつかなくなれば焼き上がり。


抹茶の生チョコ


●作り方●

 耐熱容器に抹茶をふるい入れ、生クリームを少しずつ入れてなめらかに混ぜる。ホワイトチョコレートを加え、あとは基本の生チョコの作り方を参照して溶かし、冷やし固める。仕上げに抹茶をふる。


材 料(14×11.5㌢のバットを使用)


●ホワイトチョコレート 220㌘

●生クリーム 80㌘

●抹茶 10㌘

●仕上げ用抹茶 適宜


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