ミニチュアハウスを夫婦で制作
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- 13 分前
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細井 立子さん(69歳)・正明さん(72歳) (上田市)

精巧に再現する生活感
粘土で食べ物や日用品などを作る「ミニチュア・クレイ・クラフト」に取り組む細井立子さん。そのかわいらしい粘土細工を飾るミニチュアハウスやドールハウスを設計、製作するのは夫の正明さん。
2人で作り上げる精巧な作品は、数年に一度のペースで開く作品展で披露され、多くの人の目を楽しませています。
立子さんは十数年前に「ミニチュア・クレイ・クラフト」を学び始め、7年かけて指導者の資格を取得。実物のほぼ12分の1サイズの食品や日用品など、手先の器用さを生かしていくつもの作品を作ってきましたが、それらを飾る「家」となると粘土で作るのは難しく、機械や電気を扱うのが得意な正明さんに相談しました。

正明さんは立子さんの希望を聞き取り、雑誌や実物を参考に、妻の作品のサイズに合わせて建物や家具などを設計し、ホームセンターなどで材料をそろえてミニチュアハウスを自作。完成したハウスに、思い描いたイメージを大事にしながら立子さんがクレイフラフト作品を配置すると、日常の一コマを切り取ったかのような世界が出来上がりました。
「デザインや色使いのセンスが異なるので、意見がぶつかることもありますが、完成すると不思議とまとまるんです」と立子さん。細かな作業のため、制作は一日に数時間が限度で、一つのミニチュアハウスが完成するのに数カ月から1年と、長い期間がかかります。
数年に一度、小諸市の「アンティークドールショップ 菫no倶楽部(すみれのくらぶ)」で作品展を開いてお披露目しています。「完成した瞬間より、展示して皆さんに『すごいね』と言ってもらえた時に達成感を感じます」と正明さん。同店には額入り作品や最新作が常時展示されています。いずれ上田地域でも作品展を開いてみたいと考えています。
作品などについての問い合わせは菫no倶楽部(☎0267・22・3416)へ。
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