冷やしおでん
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- 8月23日
- 読了時間: 3分

夏野菜がおいしく食べられる夏のおでんです。具は全種類そろえなくてもOK。お好みの野菜を、まとめて煮て冷やしておけば、食べたい時にわが家だけの冷やしおでんが味わえます。 料理と文 高橋順子さん
材 料 2〜3人分

ーおでんのつゆー
●だし汁 1㍑ ●しょうゆ 大さじ3
●みりん 大さじ1.5
※顆粒だし、めんつゆ、コンソメなどを使用してもよい。その場合は調味料を加減する
ー基本の具ー
●ダイコン 1/4本 ●ちくわ、さつまあげ、こんにゃく、しらたきなど 適宜 ●シイタケ3個 ●ナス 2~3本 ●ズッキーニ 1本
●オクラ 6本 ●トマト 2~3個(ミニトマトでもよい) ●おでん巾着(作り方は下記参照) ●新ショウガ、ミョウガ 適宜(風味付けにお好みで)
※このほかの具として、ウインナー、カボチャ、万願寺トウガラシ、ボタンコショウなど(カボチャは電子レンジで火を通してから加える)
下ごしらえ

【ダイコン】1.5㌢の厚さの半月切りにする。耐熱容器に入れ、水大さじ1をふりかけラップをして電子レンジ(600㍗)に5分かける。そのまま5分蒸らす。
【こんにゃく、しらたき】適当な大きさに切り、汁気をとって砂糖をもみ込み10分おいて洗い流す(一袋につき砂糖大さじ1程度)
【シイタケ】軸を取り、十文字に切れ目を入れる。
【ナス、ズッキーニ】皮をしま模様にむき、ナスは4~5㌢、ズッキーニは3㌢程度に輪切りにする。
【オクラ】へたとがくを取り、塩で板ずりして、さっと洗う。
【トマト】へたを取り皮に十文字に切れ目を入れ、おでんを煮ている際に煮汁にくぐらせ、冷水にとり皮をむく。
【新ショウガ】1㍉の厚さにスライスする。
【ミョウガ】縦半分に切る。
◆作り方◆
①だし汁、しょうゆ、みりんを鍋に入れ、下ごしらえしたダイコン、こんにゃく、しらたき、ちくわ、さつまあげ、シイタケを加え火にかける。落としぶたをして火にかけ、沸騰したら中火で8分煮る。
②ナス、ズッキーニ、オクラ、新ショウガ、ミョウガを加えて落としぶたをし、沸騰したら弱火で5分煮る。(カボチャ、万願寺トウガラシ、ボタンコショウなどもここで加える)
③トマト、おでん巾着を加え、落としぶたと普通のふたをして弱火で3分煮て火を止め、そのまま30分おく。
④底が広く平らな容器に移し、底を氷水につけるなどして、できるだけ早く冷ます。
おでん巾着
材 料 6個分

●油揚げ (中が開くもの)3枚
●豆腐 (木綿か絹 お好みで) 水切りして240㌘
●ピザ用またはスライスチーズ 50㌘
●好みの具(枝豆、コーン、輪切りにしたウインナー、汁気を切ったツナなど)合わせて100㌘程度
◆作り方◆
①油揚げは2等分して中を開き、熱湯にくぐらせて油抜きし水分をとる。
②豆腐と細かくしたチーズ、好みの具を混ぜて油揚げに詰める。つまようじで口を閉じ、お

でんの作り方③で加えて煮る。
※おでん巾着の代わりに「うどん巾着」もおススメ! ゆでたうどんに千切りした青シソ、新ショウガなどの風味付けの具を加え、油揚げに詰めて同じように煮たら出来上がり‼(右写真参照)
保存のポイント
暑い夏は素早く冷まして冷蔵庫に。小分けにすると早く冷め、冷蔵庫に収納しやすくなる。具と汁を別にするのもよい。ナスは色移りを防ぐために別に保存する。
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