日本古来の音楽に親しんで
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- 2 日前
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上小雅楽会

雅楽を通じて、地域と交流
日本古来の音楽「雅楽」の愛好者でつくる上小雅楽会は、2014年に活動を始めました。現在は10人のメンバーが、おもに生島足島神社(上田市下之郷)や上田招魂社(同市二の丸)に集まり、練習しています。生島足島神社をはじめ上小地区の神社の例祭で演奏奉納し、行事をより厳かに彩っています。
雅楽は、古代に中国や朝鮮半島から伝わり、平安時代中期に宮廷音楽として成立しました。本来は神様にささげる音楽だけに、会のメンバーは神社の神職を務める人が多くいますが、「音色の美しさが大好きで、自分でも演奏したくなった」という一般市民も熱心に参加。20代の若い会員や親子で参加している人もおり、世代間交流の場にもなっています。

代表的な楽器は、いずれも管楽器の「笙(しょう)」、「篳篥(ひちりき)」、「龍笛(りゅうてき)」など。音程を安定させづらく、笙や篳篥はリード(吹き口に付けて音源となる薄板)も自作して調節しなければならない、楽器を常に手あぶりで乾かしながら演奏するなど、なかなか奥深く難しさのある楽器です。それでも、その独特な音色の重なり合いはとても魅力的です。
中丸子の旧公民館倉庫から古い雅楽器が見つかったことを機に、地元住民が「せっかくなら演奏してみよう」と集まった「中丸子雅楽の魅力を広める会」との合同練習も行っており、年に2回、宮内庁式部職楽部より講師を招き、研鑽(さん)に努めています。しっかりと演奏できるようになるまでには長い時間が必要なため、楽器別で集まったり、全員で合奏をしたりと練習を積み重ねています。
現在では神社の祭礼での演奏のほか、地域で開かれるイベントに出演することも増えてきました。メンバーを随時募集しています。入会希望や見学の問い合わせ、演奏の依頼などは生島足島神社内事務局の友野直樹さん(☎0268・38・2755)へ。
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