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東御市で米国の空手道場の合宿を開催

渡邉 佑山さん (米国在住の大学生 東御市出身・21歳)



子どもたちが空手に親しむきっかけを作りたい

 渡邉さんは東御市北御牧の出身で、幼いころから空手に親しみ、現在は米国の現地の道場WTKO世界伝統空手団体(リチャード・エイモス代表)で空手を続けています。8月にその道場の合宿が同市で行われることになり、両親を通じて合宿をコーディネートする渡邉さんは、故郷の人たちとの交流に期待を寄せています。

 空手を始めたのは、小学校1年生の時。「礼儀や精神の鍛練になる日本の武道に触れてほしい」という母親の勧めで、東御松濤会(指導・保科勝正さん)に入門。5年生の時には、道場の仲間と共に北海道で開かれた国際大会にも出場するなど、中学3年生まで、熱心に稽古に励みました。

渡邉さんと米国で所属する道場の先生
渡邉さんと米国で所属する道場の先生

 中学生の時、空手を続けるか迷ったそうですが、「その時指導を受けた矢原美紀夫先生に、『君、才能あるよ』と声をかけてもらったことが自信になり、続ける決意を固めました」。

 高校では東京の道場に所属、米国の大学への進学を目指して渡米してからは、現地の道場に入門しました。「今、空手は自分のアイデンティーティであり、心の拠り所のように感じています」。大学での勉強も忙しい中で、昨夏には英国で行われた大会に出場。型で1位、組手で3位の成績を収めています。

 現在所属する道場の先生から「日本で合宿をしたい」と聞いた渡邉さんは、両親にそのことを話し、合宿の計画が具体化。

 米国にいる自分に代わって準備に奔走してくれた両親に感謝しつつ「自分が知らない世界を見せてもらったように、この合宿で故郷の子どもたちが空手に親しむきっかけになったらいいと思います」と渡邉さん。いつか自分も指導者になりたい、と夢を膨らませています。8月4~8日に東御市中央公園武道館で行う合宿では、公開練習や体験交流会も。

問い合わせは渡邉さん(☎090・4153・9486)へ。

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