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東御市発足20周年10月3日は「東御の日」芸術の秋を東御市で満喫しよう

 2004(平成16)年、小県郡東部町と、北佐久郡北御牧村が合併して東御市が誕生しました。市政20周年を記念し、東御市内の丸山晩霞記念館と梅野記念絵画館で秋の展覧会を開催しています。併せて、芸術むら公園での恒例イベント、火のアートフェスティバルについてもご紹介します。


丸山晩霞記念館 東御市常田505ー1

吉田遠志展 ー私たちは見つめられているー


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第1部/20日(日)まで

第2部/24日(木)~12月1日(日)

午前9時~午後5時

高校生以上500円、中学生以下無料

月曜日休館(祝日の場合は翌日)

〈問〉丸山晩霞記念館 ☎0268・62・3700


▶シマウマ 1978年 油彩


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 丸山晩霞の盟友で明治の天才画家・吉田博と女流画家の先駆け・ふじをの長男、吉田遠志(1911~1995年)の日本初の回顧展です。新しい時代のなか父との確執を経て、独自の世界観を持つ作品を制作。アジア、欧米、南米、豪州、南極、アフリカと世界中を巡って取材。晩年はアフリカの野生動物の生態に心を打たれ、多くの作品を制作しています。美麻村(現大町市)で制作した世界最大の多色刷り木版画の《最良の日》、《飛び立つ》も特別展示。会期中作品の入れ替えあり。






◀メンドシーノの夜明け



東御市梅野記念絵画館 東御市八重原935ー1(芸術むら公園)

東御の刀鍛冶 ー繋ぐものー源清麿、山浦真雄、山浦兼虎、そして宮入法廣へ


11月24日(日)まで

午前9時半~午後5時

一般500円、高校生以下無料

月曜日休館(祝日の場合は翌日)

〈問〉梅野記念絵画館 ☎0268・61・6161

*(土)(日)(祝)特別周遊バスあり


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清磨 嘉永岩塩 脇差


 江戸時代末期に活躍した東御市滋野出身の山浦真雄、源清麿(山浦環)の兄弟と、真雄の子である山浦兼虎、現在東御市八重原に鍛錬場を構え作刀する宮入法廣ら、東御市ゆかりの刀工をテーマとした企画展です。

 江戸に出た清麿が初めて故郷に帰る企画展であり、兄の真雄から現代の宮入法廣まで東御市ゆかりの刀工とその作品の魅力に迫ります。


*宮入法廣刀匠と地域おこし協力隊によるギャラリートークを17日(木)午後6時に、地域おこし協力隊によるギャラリートークを26日(土)と11月4日(月・振休)の午後2時に開催。


東御市芸術むら公園 東御市八重原1806-1

ホッとひといき、東御の秋 火のアートフェスティバル2024


12日(土)午前10時〜午後4時

13日(日)午前10時〜午後3時


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 テーマは「新しい“とう”御」~であい、ふれあい、めぐりあい~。ワークショップ(12日…陶芸絵付け体験、13日…小人のドアづくり、木の工作もっくら、マコモの髪飾りづくり、カンナくずで作る花束、ドライフラワーボックス)や、身体を動かす子どもの遊び場も。登り窯焼成の見学と体験、90店舗以上のテントやキッチンカー、野外ステージでは刀剣演舞やコンサート。12日は、スケッチ大会&アートチャレンジがあり、芸術むら公園の芝生にたくさんの動物たちが集まります。

無料シャトルバスが、しなの鉄道田中駅⇔芸術むら公園、市役所北御牧庁舎⇔芸術むら公園で随時運行。


〈問〉火のアートフェスティバル実行委員会事務局

☎0268・71・0670(平日)

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