今年も開催「日本舞踊と三味線の集い」
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- 4 日前
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荻原 禮子さん(83歳)・忠司さん(83歳) (上田市真田町)

二人三脚で歩む芸の道
荻原忠司さん・禮子さん夫妻は、ともに80歳を過ぎてなお、日本舞踊や三味線の師匠として活動。禮子さんは「日本舞踊荻元流家元荻元君香(きみか)」、忠司さんは「藤本流三味線 頼貴次会会主 藤本頼貴次(たきじ)」としてそれぞれ教室を持ち、4月初旬の発表会に向け、忙しい毎日です。
禮子さんは、子育てが一段落した頃に日本舞踊を習い始め、その後、師匠の資格を取り、30年前に教室を開きました。禮子さんと一緒に日本舞踊を学んだ忠司さんは、もともと音楽が好きだったといい、後に三味線の道へ。

日本舞踊の稽古は一人の生徒に付きっきりで、2時間程度になります。体力的な心配はありますが「踊る楽しさを感じられる時間にしたい」と、心を配りながら指導する礼子さん。そんな妻を、忠司さんは自宅から教室まで送迎したり、稽古に同席して手伝ったり。一方、忠司さんの三味線の教室では禮子さんがサポート役に、と夫婦で支え合いながらそれぞれの教室を充実させています。
教室に加え、地域での活動も大事にし、養護施設への訪問、イベントや敬老会での踊りの披露などのボランティア活動も長年続けています。昨年はその活動に対し、長野県社会福祉協議会から夫婦で表彰を受けました。
2人が主催する発表会「日本舞踊と三味線の集い」は4月4日(土)午後1時半、上田市天神3のサントミューゼ小ホールで(入場無料)。演目の曲や小道具を生徒さんたちに選んでもらうなど「一人一人の生徒さんの思いを尊重したい」と禮子さん。
夫婦が二人三脚で歩んできた芸の道は半世紀を過ぎました。これからも多くの生徒さんたちと向き合いながら、それぞれの道を極めていこうとしています。
問い合わせは荻原さん(☎0268・73・0127)へ。
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