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花びら餅で新年を祝いましょう

 ふっくらとした白い生地に薄紅色がほんのり浮かぶ「花びら餅」は、新春を祝う晴れやかな和菓子。その起源は平安時代にさかのぼるといい、茶道の初稽古である初釜にもよく用いられます。今年は手作りの花びら餅で、新年を優雅に過ごしてみませんか。

料理&文 高橋 順子さん



材料 6個分

●白玉粉 80㌘

●米粉 20㌘ 

●砂糖(生地用) 40㌘

●水 170㍉㍑

●ゴボウ 1/2本

 (長さ12㌢、太さ1.3㌢の

  ものを使用)

●砂糖(ゴボウ用) 30㌘

●白あん 100㌘

●みそ 10㌘

●赤の食用色素、片栗粉 各適宜


ゴボウの甘煮

①ゴボウは洗って皮をこそげ落とし、小鍋に入れたっぷりの水で5分ゆでる。

②湯を捨て、新しい水を加え、ゴボウがやわらかくなるまでゆでる。

③小鍋に水250㍉㍑と砂糖(ゴボウ用)30㌘、ゆでたゴボウを入れ加熱する。10分煮てそのまま冷ます。

④ゴボウを縦に6分割し、煮汁に戻し入れ10分ほど煮てそのまま冷ます。ゴボウを引き上げ、汁をキッチンペーパーで取り除く。


みそあん

⑤耐熱容器に白あん、裏ごしをしたみそ、水小さじ1を入れてよく混ぜる。ラップをせず電子レンジ(600㍗)で2分加熱。べたつく場合はさらに加熱して水分を飛ばす。冷まして15㌘ずつ、6個に丸める。




白い生地

⑥ボールに白玉粉と米粉、砂糖、水を入れて泡立て器でよく混ぜる。

⑦こし器でこしながら耐熱容器に移し入れ、ラップをせず電子レンジ(600㍗)で3分加熱する。取り出してかき混ぜ、さらに電子レンジで1分30秒~2分加熱する(生地がふくらむのが目安)。片栗粉を敷いた皿に取り出して粗熱を取る。このうち100㌘を取り置いておく。


赤い生地

⑧⑦で取っておいた白い生地100㌘に少量の水で溶いた赤の食用色素を混ぜ合わせ電子レンジ(600㍗)で2分加熱する。片栗粉を敷いた皿に取り出す。


白と赤の生地を伸ばす

⑨白い生地を6等分し丸める。片栗粉をつけて、縦10㌢横8㌢程度の楕円形に伸ばす。やわらかい生地なので片栗粉をつけながら、手や指でつぶしながら広げたり、引っ張ったりして形を整える。麺棒を使ってもよい。

⑩赤い生地を6等分し、白い生地より小さめに伸ばす。


仕上げる

⑪白い生地の上に赤い生地を置く。ゴボウの甘煮1本を真ん中に横に置き、みそあん15㌘を載せ、ゴボウを軸にしてパタンと折りたたむ。

※白あんがない場合はこしあん、またはサツマイモあんで。サツマイモあんは裏ごししたサツマイモ100㌘に砂糖30㌘を加え、あんこの固さになるよう電子レンジにかけて水分を飛ばし、白あんの代わりに使う。

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