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上田市立美術館できょうから日本画の作品展

18 分前
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日本画塾 日本画繭彩会 (前列右から2人目が講師の並木 功さん)



岩絵の具の風合い、独特な魅力に触れて

 東信地方の愛好者が日本画を学んでいる「日本画繭彩会」は、7日(土)~15日(日)、上田市天神3の上田市立美術館の市民アトリエ・ギャラリーで作品展を開きます。自信作を展示する会員の皆さんは「岩絵の具で描く日本画ならではの美しさを感じてほしい」と多くの人の来場を期待しています。

 日本画繭彩会は佐久市の日本画家で日本美術院特待の並木功さんが主宰する画塾。教室は当初、並木さんの自宅だけでしたが、上小地域の会員から「上田市でも教えてほしい」との願いを受けて、11年前から上田駅前でも教室を開くようになりました。上田市の教室は月2回開いており、現在は60~80代の7人が参加しています。

上田市内の教室の様子
上田市内の教室の様子

 会員は、学生時代からの経験者もいれば初心者もいます。水彩画や油彩画などと比べ、日本画で使う岩絵の具は天然の鉱石を素材にしているため、高価なことや、扱いが難しいこともあって、日本画を学べる教室の数は多くはありません。それだけに会員の皆さんは教室を貴重な場と考え、日本画独特の表現を熱心に追求しています。

 教室では大きなテーブルの上に、並木さんが調合した絵の具を入れたさまざまな色の小皿が所狭しと並び、会員の皆さんが自分の作品に一筆一筆、丁寧に色を置いていきます。風景画に取り組む人が多く、年に3回ほどスケッチ旅行にも出かけて、画力の向上とともに会員の親睦を図っています。

 会員の皆さんがそれぞれに取り組む作品は、大きさやテーマによって違いはあるものの、完成までに最低でも4カ月はかかるといいます。そのため作品展は2年に一度、佐久市と上田市を交互に会場にして開催しています。

 上田市での開催は4回目になります。

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