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自然や文化を生かして もっと住みやすい地域に

24 分前
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祢津地域づくりの会 (東御市)



地域に興味を持てる機会を増やしたい

 東御市北部にある祢津地区の住民有志でつくる「祢津地域づくりの会」は「自然を活(い)かし、歴史と文化を大切にし、安心して暮らせる誰もが住みたくなる祢津の里づくり」を目指して、さまざまな活動を展開しています。

 同会は、前身の祢津地区活性化委員会の活動を引き継ぐ形で2015(平成27)年に発足。「生活福祉」「産業経済」「教育文化」の専門部会に分かれ、行政機関や他団体とも連携しながら、それぞれの事業に取り組んでいます。

「生活福祉部会」は、市の健康推進課などと連携し、ポールウオーキングや健康に関する学習会などを開催しているほか、地域住民が始めたこども食堂「とうみのだいどころ だれでも食堂」も支援しています。

「産業経済部会」は、地区内の自然や、地域に多く残されている歴史遺産を活用し、祢津城山での桜まつりや歴史散歩イベントを開催。イベントを通して地域の魅力を市内外に広く伝えています。

東御市の祢津小学校3年生の「地区たんけん」の様子
東御市の祢津小学校3年生の「地区たんけん」の様子

「教育文化部会」は、地域で育つ子どもたちを中心に、多くの人々が地元の歴史や文化に触れる機会を作るため、さまざまな取り組みをしています。祢津小学校の3年生が授業の一環で行う「地区たんけん」では案内役を担い、地元の水彩画家・丸山晩霞が描いた祢津の名所12景をモチーフにした「祢津せんべい」を焼く体験会を開いたり、地域の方言を題材にした「祢津方言カルタ」を使ったかるた大会を催したりと、「楽しみながら学ぶ」仕掛けを工夫しています。

 野口賢吉会長は「それぞれの取り組みの成果は、すぐに見えるものではないから難しいのですが、時代や状況に合わせながら活動を続けていきたいと考えています。今後もより多くの皆さんに地域づくりに興味を持ってもらうよう、機会を増やしていきたいです」と話しています。

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