全国大会で戦い、多くのことを学びました
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- 11月22日
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神科剣道教室 南村 二瑚さん (豊殿小6年)

周囲の人たちへの感謝も忘れない
上田市の神科剣道教室に所属する南村二瑚さん(豊殿小6年)は、第51回長野県道場少年剣道大会で優勝し、10月に鹿児島県で行われた第42回全国道場少年剣道選手権大会に個人戦の県代表として出場しました。
南村さんは兄2人弟1人の4人きょうだい。一番上の兄が中学の部活で剣道部に入部したのをきっかけに、きょうだい全員で剣道を習い始めました。当時南村さんは小学3年生。以来、週3回教室に通い、監督の石黒徹さんらに指導を受けながら、剣道の技術や心身の鍛錬に励んできました。
初挑戦だった県大会では、得意技の面を生かそうと積極的に前に出る戦い方で臨み、順調に勝ち進んで優勝。全国大会への切符を手にしました。全国大会では、一回戦で強豪と対戦。「相手は試合の進め方が上手でした。会場の雰囲気には負けなかったけれど技術で負けてしまいました」と振り返ります。

悔しい形で終えた全国大会でしたが、大会前、練習時間を増やすなど、家族や教室の先生方にも応援してもらったことは忘れていません。「母が支えてくれたおかげ、先生方の指導のおかげで、全国大会で試合ができ、感謝の気持ちでいっぱいです。試合中の気持ちの切り替えが大事と思ったので、これからはそこを頑張っていきたい」と南村さんは話します。
そんな姿を見て、当初から指導してきた石黒監督は「研究熱心で、ひたむきに努力し、剣道に対する思いが強い。感謝の念を忘れず、努力を継続していけば結果はきっとついてくると思います」と、今後の成長に期待を寄せています。
来年春からは中学生。部活の地域移行に伴い、このまま同教室に席を置きながら練習を重ね、県大会連覇、全国大会でも勝ち進むことを目指します。
*神科剣道教室の参加者を募集中。詳細は下記へ問い合わせを。
〈問〉神科剣道教室 ☎090・9353・7052
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