学生の力で地域活性化を目指す

長野大学サークル 「MIZUMATCH（ミズマチ）」

イベントで上田の魅力を新発見！

　長野大学の公認サークルとして、「川を活用して地域活性化がしたい！」と２０１９年6月に設立。それ以来、地域の人とのつながりを大切にしながら、上田地域で開かれるイベントにボランティアとして参加したり、イベントを企画したりといった活動を通して、地域を元気にしています。

　ボランティアとして参加したイベントは「氷灯ろう祭り」「別所線と走ろうラン＆ウオーク」「花火を楽しむ会」など、大学周辺で開かれる催し。

　主催イベントとしては上田城跡公園を会場に毎年開く「ＭＡＴＣＨ（まち）フェス」がメインで、今年も５月中旬に開催しました。３回目となった今年のフェスは「上田の魅力新発見」がテーマ。地域の飲食や雑貨を販売するマルシェ、上田地域や水をテーマにしたワークショップ、発光ダイオード（ＬＥＤ）を使ったたくさんのランタンを空中に放して浮遊させ、夜空を彩る催し、ダンスや音楽のステージパフォーマンスなどを行い、幅広い年齢層の人たちを多く集めて、「上田の新たな一面」をアピールしました。

　これからもさまざまなイベントに参加する予定で、今日14日は信州国際音楽村（上田市生田）で行われる「信州ルネッサンス」のアートイベントにも協力。８月に依田川で行われる「爆水ラン」には実行委員会の一員として参加します。

　積極的に活動することで、多くの人と関わり、「人のあたたかさ」を感じているメンバーたち。学生が参加できる場が多くあることをありがたく思いながら、この地域の活性化に貢献し続けていきたいと考えています。

　ここで重ねる一つ一つの経験は、メンバーたちがこれからそれぞれの道に進んでいく上で、大きな力になっています。「ミズマチ」の活動の様子や今後の情報は、インスタグラムで発信しています。