自然の中で、みんなで子どもたちを育てる。
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- 2025年12月6日
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「地球クラブ」代表 小岩井 彰さん (69歳) 青木村当郷 (後列右端) 長野大学「ふくろうず」と共に

自然とのふれあいを促して30年
時代が昭和から平成に変わったころ、子どもたちはテレビゲームなどに熱中し、自然の中で遊ばなくなり、地域の人たちとのつながりが希薄になってきていました。当時小学校教諭だった小岩井さんは、そんな子どもたちの姿を見過ごすことができませんでした。それが1995(平成7)年に「地球クラブ」を設立したきっかけです。
子どもたちが豊かな里山の自然の中で、さまざまな人々と関わりながら、五感のすべてを使って遊びきることを大切にしたい。そして、本来の子どもとしての感性を磨き、自然や人に対する関心、愛着、信頼を育み、「人とつながって新しい社会を創造する力」を育てたいと願い、活動を続けています。「地域で活動し、地球規模で考える」という言葉が、クラブ名の由来です。

活動拠点は青木村当郷地区。地域の人の協力で借りた土地を、みんなで開拓、整備しました。会員は満4歳児以上の子どもとその保護者で、活動は月2回。長野大の学生や地域の人と一緒に、自然の中でキャンプ、野菜栽培、水遊びや雪遊びなどの自然体験活動をしています。
こうした活動が評価され、2014年に内閣府「子どもと家族・若者応援団表彰」の「子ども・若者育成支援部門」で「内閣総理大臣表彰」を受けました。
2020年には、未就園児の保護者の要望を受けて、未就学児を対象にした認可外保育施設「まめっこ」を設立。異なる年齢の子どもたちが豊かな自然の中で、木登りや森のブランコ、ソリ、かけっこなど、思いのままに遊び回っています。
設立から30年。子どもの数は減り続けていますが、その未来の大切さは変わることがないと、地道に活動を続けていく考えです。現在、来年度の会員及び園児を募集中。
詳細は地球クラブのホームページ(https://chikyu.club/)で確認を。
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